共済会の集団健診を実施
庄原民商共済会は5日、広島共立病院の協力を得て庄原市保健センターで夕方6時から独自の集団健診を実施しました。開始時刻の30分くらい前から受診者が集まり始め、スタッフも急いで準備を整え健診を開始しました。
健診項目は血液検査(胃がんリスク健診を含む)、身長、体重、血圧、胸部レントゲン、心電図、診察、乳がん(希望者)及び前立腺がん(希望者)です。
毎年行っているため、受診者同士も顔見知りで「雨が降るけぇ稲刈りができんで弱っとる」「へぇじゃがその雨のおかげでナバ(キノコ)が生えてきょうるで」などの会話が弾んでいました。
反省会では「昨年のリスク健診で陽性だった人が1人を除いてキチンと治療しとっちゃったのには感心しました」と健診センター長が話しておられたことが、集団健診への確信を深めていました。