国保引き下げの請願、不採択(教育民生常任委員会)
市議会の教育民生常任委員会は6日、国保税の引き下げを求める請願の3回目の審査を行い、不採択と決定した模様です。これは、採決の場から傍聴者が退席させられたため、議会事務局に確認した結果判明したもので、議会の透明性確保と会議の原則公開を謳った議会基本条例に反する運営方法です。
委員会で誰が採択に反対したのか定かではありませんが、最終的に本会議で誰が反対するのかを見届ける必要があると同時に、引き上げを止めさせるための新たな運動を起こす必要があります。
12月議会最終日の21日に本会議で採決される予定です。傍聴に参加しましょう!