自主記帳・自主計算で納得のいく申告をしよう
東城支部八幡班は日1月班26会を開きました。
最初に春の運動DVDを視聴しましたが、途中で突然電源が落ちるハプニング。
原因は古民家を集会所に転用しているための容量不足でした。
気を取り直して視聴を終えた後の感想は「都会もたいへんじゃが農家もたいへんじゃ。
外食産業の落ち込みで米も野菜も肉も値段が下がってえぇこたぁないで」「補助金や給付金で何とかやりくりしてきたが、コロナが早う収束してくれにゃあ今年もたいへんじゃ」などの声が上がりました。
続いて申告書の様式が変わったこと、医療費控除の明細書の書き方、基礎控除が上がった代わりに給与所得控除と公的年金控除が減らされたことなどの説明に「結局ワシらは減税にならんのじゃのぉ」とため息が出ていました。
また、青色申告特別控除が変更され、これまでどおり万円65控除を受けようと思えば「電子帳簿等保存方式」か「電子申告」をしなければならないことを説明すると「結局マイナンバーカードを押しつけようと思うとるんじゃろ。
保険証と一つにするとか免許証も一緒にするゆうて話が聞こえてくるが、落としたらどがぁするんかいの。10万円減っても今までどおりの方法で申告した方が情報漏洩の心配がのぅてえぇわ」との意見も出されました。
民商は会員自身が選んだ方法で申告することを説明し、重税反対全国統一行動、デモ行進と集団申告も例年どおり実施する予定を確認して班会を終えました。