これで申請できる!~笑顔で事務所を後に~
広島県感染防止協力支援金の受付が始まり、庄原民商でも数名が申請されました。
「こんな書類、一人じゃ書けんかった。家族とも『ようわからんのぉ』って話したんよ。助かった。」
「県の担当窓口に電話してもなかなか繋がらん。書き方教えて。」
「何を揃えればいいんか心配だったんよ。写真も帰りに郵送できる。」と、手続きを終えホッとされたようです。
民商・広島県連は1日に事務局員対象のオンライン学習会を開き、制度の概要と、申請にあたっての注意点を確認、各民商の取組などを交流し、「受給できる人が申請できないことのないように」と意思統一しました。
今回の申請は写真を含め添付書類が多い!不正防止のためのようですが大変です。
民商・県連は日に広島県28へ要望書を提出、
①要請前の営業時間の証明は、実情に即して対応すること
②休業を強いられ危機的状況にある真面目な事業者に「支援金を届けること」を最優先し、県民の命を守ること、を申し入れました。県は担当者を名に増やし、90迅速な給付をめざす体制です。
広島県感染防止協力支援金
緊急事態宣言の延長にともない、1次分・2次分に分けての申請になります。1次分は申請が始まっています。
必要書類も多いので早めに準備しましょう。
対象者
□広島県内に所在し、飲食店許可・喫茶店営業許可をもって屋内に常時の飲食スペースを設けている方
□酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店、もしくは要請前に20時から5時までの間に営業を行っている飲食店(*通常の閉店時間が20時以降の店)
□広島積極ガード店・新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店であること(*急いで登録申請を!)
支給額
休業・・35.000~95.000円/日(1ヶ月の売上が310万円以下の場合は35.000円)
時短・・30.000~90.000円/日(1ヶ月の売上が310万円以下の場合は30.000円)
*期間中、昼間でもお酒の提供をすると対象外!
1次分(申請期間6月2日~6月30日)
◎休業の要件:5月16日~6月1日に全期間休業
★準備期間を考慮、5/19以降休業していれば対象になります
◎時間短縮の要件:5月16日~6月1日に20時までの時短営業
2次分(申請期間6月21日~7月20日)
◎休業の要件:6月2日~6月20日に全期間休業
◎時間短縮の要件:6月2日~6月20日に20時までの時短営業