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広商連幹部学校

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民商・全商連運動の「基本方向」と全商連第56回総会方針を学び深める!

 

27日、広島県商工団体連合会主催の幹部学校が行われ、県内から役員46名が参加しました。

今年は原点に立ち返り「民商・全商連運動の基本方向」と「全商連第56回総会方針」を学び深め、討議、交流しました。
まずは、県連・藤井副会長が「基本方向」を、2週間かけて作成したというパワーポイントを駆使し、民商・全商連の根幹を希望を持ってレクチャー。民商は、様々な業種の自営商工業者を広く結集した組織であり、集まって話し合い、相談し、助け合って営業と生活を守ることを活動の原点としてきました。その活動の道しるべとなっているのが「基本方向」です。日頃の活動はどうだろうかと、改めて考える機会となりました。

次に、県連・坂井会長が「全商連第56回総会方針」を、現在の情勢とも絡み合わせ講義しました。午後は4分散会で討議と活動の交流をしました。庄原民商は過疎・高齢化の中で拡大に苦労していること、先日のトラックパレードは9台で元気よく行動できた事が明るいニュースであることを報告しました。各民商とも、秋の運動を頑張っていますが、なかなか厳しい状況です。「民商は世直し、拡大は人助け」を実践できるような民商運動をめざし、横畑副会長の「頑張ろう」三唱で散会しました。


民商・全商連運動の基本方向【おわりに】
の部分を抜粋して掲載します。

国際的にも類を見ない中小業者自身の自主的民主的な組織として築き上げられてきた民商・全商連運動は世界に誇りうる運動です。それは、日本の社会的基礎が民商・全商連の運動と組織を必要としているからにほかなりません。
━中略━
民商・全商連運動の発展、この組織の拡大・強化こそが中小業者の営業と生活の安定・向上に深く結びついています。
━中略━
民商・全商連運動の歴史は中小業者の営業と生活を守るたたかいに根ざし、国民全体の幸せとかたく結びついて前進してきた歴史でもあり、ここに確信を持って大いに奮闘していきましょう。

 

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